企画展 「見てわかる関ケ原合戦?郷土に伝わる合戦絵巻と合戦屏風?」が始まりました

 関ケ原合戦を今に伝えるものとして絵巻や屏風があります。それらの作品の描き方には特色があり興味深いものがあります。ただ、所蔵の博物館等が遠路であったり作品が未公開である為、閲覧できる機会はあまりありません。
 今回、関ケ原の地において、こうした作品をもとにした屏風や絵巻を保存管理いただいている方があります。本館開館31年目にあたり公開をお願いしましたところ、ご快諾いただき企画展示の運びとなりました。
 この機会に、関ケ原合戦の様子を絵巻や屏風からご覧ください。

会期:2013年11月1日(金) ?2014年3月20日(木)まで

公開作品? 関ケ原合戦絵巻 『上下二巻』  
絵巻で追う 「大阪から関ヶ原へ」
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国立国会図書館に所蔵されているものと同様の構図で、近在では岐阜市歴史博物館蔵と本絵巻が確認されており、大阪城、伏見城、岐阜城、勝山、そして関ケ原と、絵巻ならではの展開で場所的推移がわかりやすく描かれています。


公開作品? 関ケ原合戦図屏風『ニ双(四隻)』    
屏風に見る「九月一四日と十五日の関ヶ原」
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一双は、左隻に9月14日の杭瀬川の戦い、右隻に15日の関ヶ原の合戦が描かれています。埼玉県行田市郷土博物館蔵と同様の構図です。もう一双は、左隻に15日の陣場野の様子、右隻に藤川台の様子が描かれています。