関ケ原合戦図屏風(6曲1隻)

001.jpg

嘉永7年(1854)のもので、狩野梅春の原本(彦根屏風)を翫月邸峩山(かんげつていがせん)という絵師が模写したものです。この合戦図屏風では関ケ原一帯の様子表現していますが、東軍の徳川家康は松や陣幕で隠され、対する西軍の石田三成についてもその姿は描かれていません。
関ケ原合戦図屏風は全国に10数点有り、その中でも直接、徳川家康が作らせたという「津軽屏風」(大阪歴史博物館蔵)が最古と言われ、その他については関ケ原を含め西美濃地方に多く残っています。
現在、当資料館の1階にその複製が展示されています。

関ケ原合戦図屏風